2007年10月18日

「屁オアDIE〜(屁か死か)〜」



いつものように
私はパソコンをしながら放屁をかまそうとした



ん?




これは …




これは違う!




長年の失敗の積み重ねにより私は勘で
すぐに異変に気付いた



「これは屁なんかじゃない!」





危ない




昨日までの私なら
きっと

イッていたであろう



しかし私も
何度となく地獄を体験してきた男である


なりふりかまわず
放っていた
あの頃の俺ではない





すぐさま

トイレに駆け込んだ





ここなら安心だ


屁であろうと
糞(ウォーター寄り)であろうと



CHA LA!
HEAD CHA LA!だ!





私は
安心感の中
お腹と肛門に力をいれて




産んでみた






「ススーっっ」








え???






それは限りなく「風」に近い屁だった






私の「読み」がはずれたのか





まあ
大惨事は免れたわけだからハッピーエンドと呼んでいいだろう


しかしもうひとりの私がこう言った



「な〜んだ。普通に屁だったのか。わざわざトイレに来る事なかった」





私は
トイレに来た自分を後悔していたのだ!



つまり

「な〜んだ。普通の屁だったのか。だったらわざわざトイレに来る事なかった」

て後悔するくらいならば

「あ!屁じゃねえ!お尻が冷たい!チキショー!トイレでしておけばよかった…!!」


と後悔した方がむしろ悔いはなかったのだ!!!



私も年をとって守りに入ったとゆうのか…




例えるなら

ゴキブリが現れた時
完全防御装備(長袖、長ズボン、フルフェイス着用)で
おそるおそる遠くから
ゴキジェットのスプレーを必要以上に浴びせ

さらに完全に息の根をとめるため
新聞紙で直接ペッタンコになるまで叩きつけ


まだ安心はできないと
もう一度
念には念をいれて

プシュー と
ゴキジェットをひとかけ

さあ これで 完全に死んだろ?


と思って

下を見てみると



そこには





コオロギの死体





そんな後悔はしたくないのだ!!



そんな後悔をするくらいならば



「あらあら、可愛いコオロギさん!もう秋ですね〜。あなたもピノキオのコオロギさんみたいにお話してちょーだい」

なんてコオロギにキスをしたらゴキブリだった





そんな
後悔をする男になりたい



いや





なりたくない





(おわり)



※ツアーファイナル無事終わりました!これもみなさんのおかげです!ありがとうございました!
みたいな日記書くと思ったら大間違いだ この野郎!調子にのるな!

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