ホルモンちゃん、受難の日。(3.2ドキュメント)

さて、津山でみんなとお別れしたホルモンちゃん。
一路、東京へ向かって走り出しました。運転の順番は上ちゃんです。
あたしが後ろですやすや寝ていると、上ちゃんが

「ナヲさーん、スピードで捕まっちゃったよーぅ(泣)」

まじすか!
オービスで撮られたのかと思ったんだけど、覆面だったみたい。
108Kmで罰金¥18000也(涙)
ま、ついてなかったけど、今まで一度もスピード違反で捕まってことなかった方が奇跡かもね。
なーんて言いながらまた車は東京へ。
そしてすやすや寝ていると、またしても上ちゃんのおびえる声が・・・・!

「車が・・・・・、おかしいよ!!!」

まじすか!
どうやら走っているといきなり警告ランプがすべて点灯!
電気系がおかしくなりスピードも出ない!
ってことで一旦車を非常路側帯?に止めてエンジンをかけてみる。
かからない!!
まじすか。
ついにホルモンカーも寿命なのか・・・・。
不安の中、JAFへ電話。レッカーが来てくれるらしい。
ってか、ココはどこですか!
ってことで携帯で位置情報を入手。かっこいいじゃん!(笑)
「兵庫県川西市加茂」
・・・・・・・ドコデスカ?
テンパったダイスケはん、なぜか夜中の3:30なのにソーリー長安健太氏に電話!
もちろん寝ているはずの長安氏が起きて、電話がつながった瞬間!!
地図で今いる場所を把握(笑)
長安氏、起こされ損。ほんと、ごめん、長安氏!
次は同じ方向へ帰っているはずのPANへ電話。違う路線で帰ってるみたい。
とりあえず、ココは大阪に近いってことが分かったので
最悪の事態になった場合、PANにお世話になることに。
そしてJAFを待つ緊張の車内・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「あ。オナラしちゃった!」亮君!!

コントか!(笑)
そんなこんなでJAFと言う名の救世主登場!!
エンジンルームを見たり、バッテリーをみたり、あれこれ見てくれて
「エンジン、かけてみてください」
ドキドキ・・・ブルルルルルルルル・・・・・・
かかった!!!やったー!!
ホルモンカーが息を吹き返したのです!
「とりあえずの応急処置です。東京まではまだまだ距離もあるし、
また同じようなことが起きたらまたJAFを呼んでください」
という言葉を残し、JAF中植さんは笑顔で去っていきました。

JAF最高!!!

その後はなんとか症状も出ることなく、東京に帰ってくることが出来ました。
途中上ちゃんと運転を交代したあたしが二回もSAで寝て休憩したのに
200Kmくらいでギブしたことをのぞけば。。。。。。

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