2006年09月09日

お久しぶりです


マキシマムザ亮君です


第二部
再開いたします


不定期更新なんで
「はやく日記書け」
とか煽らないでくださいね。


あんまり煽ると
寿司屋はじめますよ



それでは記念すべき
第二部最初のお話をはじめます






「先生のチンコ」






中学一年生の時です


英語の講師で外人の男の先生が数ヶ月僕らの学校に来たことがありました


普段あんまり
外人をみたことがなかった僕たちのテンションはあがりまくりです


みんな休み時間は外人の先生を囲んで異文化コミュニケーションをはかっていました




ちょっとした英会話をおしえてもらう者

先生の趣味を聞く者

彼女はいるのか、など質問して先生を困らせたりしてキャピキャピする者たち





しかし僕らは
けっしてそんな
やすっぽちいコミュニケーションをしようなどという発想はしなかった。



あったのは

「外人の勃起したチンコはどんくらいでかいんだろう?」


こんな疑問だけだったのだ



そして


「どうやったら先生のチンコを勃たせられるか?」




「外人の先生のチンコを勃たせた奴が一番エライ。一番ツヨイ!」



みたいな
流れになったのです





まず一人目



「外人先生はもしかしたらホモかもしれない」という勝手な予想から


先生の歩いている
前に先回りして
先生の真ん前でポケットの中のシャーペンをわざと落とし
それを取ろうとしてかがむ


かがんだ お尻に
先生の股間がヒット



先生がホモなら
こんな状況に興奮しだして勃起するのではないか?


こんな馬鹿な発想を
行動に移した一人目




「きた!外人先生だ!」



先生の前に出る



シャーペン落とす



かがむ




先生あっさりよける!




また前にでる




かがむ




先生よける!!




この行為をそいつは廊下で計4回行った(笑)






「ちっ…ホモじゃなかったか!」



そう言ったあいつのくやしそうな顔は今も忘れられない




第2プロジェクト


クラスで一番背のちいさい近藤がこれまた大胆なチャレンジに出た



近藤が慌てた振りをして廊下を全力疾走で走り外人先生に激突するというものだ




背の低い近藤だ
衝突するのは
ちょうど先生の股間であろう


外人先生のチンコに直接刺激を与えてやる


そんな計画だ





「あっ外人先生きたぞっ」





近藤廊下を走る!




外人先生にみごと激突!



近藤の顔面に先生の股間がヒット!!




そして近藤はさらに大胆な行動にでた!





先生の股間付近で 顔をゴネゴネ動かしたのだ!!!




「いったーー!!!」

廊下の奥でこっそり見守っていた僕らのテンションは激アガリである!(笑)




しかし
外人先生は困った顔をして近藤の頭をぐいっと
どかしちょっぴり不機嫌な顔でとなりの教室へと入っていった





「ちくしょーだめだったかー!」




当たり前である(笑)





「しかし、なかなか勃起しねえなあの野郎!手ごわいぞあの外人!」




別に手ごわくなんかない、勃つわけがない(笑)






外人先生の勃起は
見られなかったけど
僕らは
もっと大事な何かを外人先生から教わった気がしてなりません



あの
「くだらないエネルギー」をみなさん絶対に忘れてはならないのです




それこそが今日のテーマでもある「少子化問題」であり


これからの「靖国参拝問題」の答えなのではないでしょうか?








世界じゃそれを「愛」と呼ぶんだぜ

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