なんで姫路?なんで磐田?とみなさんからたくさん質問されたんですが、ホルモンメンバーの出身地でもなんでもない、ホルモンにゆかりのない地域をあえて選んだそうです。
亮君いわく「なんとなく」で決めたそうです(笑)。
事務所一同は、この赤字確定の危険なイベントに今年も冷や汗をたらしながらもホルモンにしか出来ないこの意義のあるロックな企画にワクワクさんでした!
それでは一日目からレポ
地獄当日。お昼過ぎ。
すでに会場外には集合時間よりも早く来てしまったせっかちノッポさん達が集まり始めました。
近辺の迷惑になってしまうため近くの公園に移動、待機してもらったんですが、偵察に向かったスタッフから、「背の高い人が、うじゃうじゃ公園に集まって異様な光景でした」との報告(笑)。
しかも皆、片手には今回のチケット代でもある「自慢の工作」を大事に握り締め、さらに怪しかったんでしょうね(笑)。
こちらが今回地獄と化す客席。
おや?壁に何か貼ってあります。
なんと・・・
飛び出る歴代プロ野球選手の写真です!
一切意味がわかりません(笑)
でも3Dメガネで見ると本当に飛び出て見えます!
飛び出る 王 貞治さん
飛び出る 原 監督 (いい顔ですw)
そして・・
飛び出る 徳光さん(いいポーズですw)
もちろん壁の写真の中にホルモンのメンバー写真は一切ございません。
ホルモンはタイトルどおり本当に一切飛び出ません(笑)
さて、会場内準備も整え、いよいよ入場開始です。
まずは身長チェック!
壁に記された合格基準線を見ながら厳しく身長チェック!
そして、受付でノッポさん達は今日のチケット代である「自慢の工作」をメンバーに提出。
さすがノッポさん!
みなさん工作がお上手(笑)。次から次へ披露される素晴らしい工作にメンバーも大はしゃぎ。
ペットボトルの自家製「ろ過器」に失笑のホルモンちゃん(笑)
ノッポさんが作った万華鏡でトリップ中の上ちゃん。
マキシマム ザ ホルモンが特に気に入った優秀作品は下のリンク先で紹介しています。
ノッポさん達による力作をとくとご覧ください!
マキシマムザ亮君からコメントも頂きました。
参加者全員の身長測定、工作チェック。
これが予想した以上に時間がかかってしまいまして、急遽開演時間が押す事態となってしまい、待たせてしまったノッポさん達申し訳ございませんでした。
そして、わたしは受付担当でしたが、背の高いノッポさんを見上げすぎて首が痛くなりました(笑)。
ようやく会場にノッポさん全員が入場し終わると、いよいよ皆さん参加条件である3Dメガネを強制装着です。
楽屋裏ではメンバーも3Dメガネを装着し、ついに地獄絵図の開始です!
SEが鳴った途端、手を挙げるノッポはデカイデカイ。天井まで手が着いてしまうんではないかと思いました。
一番後ろから見るといっさいステージが見えなかった様です。
取材に来ていたライターさんは、亮君のヘドバンの髪の毛先がチラッと2秒ほど見えただけと言っていました(笑)
3Dメガネもみんなきちんとしてくれています(笑)
ステージから見る姿は、遊園地のアトラクションの中にいるような感じでしたよ。
そしてこの3Dメガネ、実は地味に地獄なんです。
青と赤だけの視界の中ヘドバンするといつもの倍、頭がクラクラするそうです。
さらに紙製の3Dメガネだった為、汗で切れてしまう人も続出でした。
それでもみなさん必死に手で破れた3Dメガネを顔にくっつけてヘドバンしていました(笑)
そしてこちらが、第一部ホルモンVSノッポさんのセットリスト。
1.ロック番狂わせ
2.ジョニー・ママミヤ・カリフォニア〜ジョニー鉄パイプII〜
3.WxHxUx〜ワシかてホンマは売れたいんじゃい〜
4.三品-SANPIN-
---MC---
5.包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ
6.人間エンピ
---MC---
7.平成ストロベリーバイブ
8.ルイジアナ・ボブ
---MC---
9.ヘルシー・ボブ
10.ジョニー鉄パイプ
11.川北猿員
---MC---
12.ハイヤニ・スペイン
---MC---
13.握れっっ!!
予想通り、発売したばかりのNEWシングルからは一曲もやっていません!
どこまでドSなんですか(笑)。
そのかわり地獄絵図でしか見ることが出来ないレアな楽曲にワクワクしました。
(やっぱりしみゆうは「人間エンピ」大好きです♪)