2005年08月22日

冬の話をします

原付で4駅くらい離れた町に買物へ行った帰りの話です。

いきなりの大雪です。
吹雪で目は見えないわ、道路は滑るわ、手は凍りついて感覚ないわ、道は迷うわ、それはそれは地獄の経験をしました。
普通なら20分で帰れる道が一時間半もかかってしまいました。

僕はピッコロが殺された時の孫悟飯みたいな顔で雪を睨みつけ、こう心に決めました。


「オレ雪ユルサナイ!」


いつか自分に子供が生まれて
「パパ!見て見て!ほらっ雪だよ!雪がつもってるよー」

なんてうれしそうに言った日にゃー、
言語道断でビンタですよ、ビンタ!そんなもの!
「パパはそんな子におまえを育てた覚えはありません!」ですよ!

でも、こうして暑いジメジメした夏になると、あのヒンヤリした雪が恋しくなります。

これが恋なんでしょうか?

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