2010年05月31日

「めりこんできたアイツ」



いい夢をみた


自分の部屋に
ジュースの自動販売機の「裏」があった



自販機なんてものは言うならば
大きい冷蔵庫&保温庫だ
その裏側は俺の夢の中では
威圧感たっぷりのメカメカしい感じで
常にヴィーンとでかい嫌な音がしている



そのせいで
俺の部屋には機械の熱と独特な機械臭がこもっている

裏には埃もたまっている

電磁波も出ているかもしれない



しかし
不思議と嫌な気がしなかった



部屋の外では普通に自動販売機としてジュースを販売しているようで
、たまに外で誰かがジュースを買っていくのがわかる


実在の自販機はそんなことないんだろうが
夢の中の自販機は裏からジュースの在庫が見えるのだ


「あ、今だれかコーヒー買ったわ、あとコーヒーは残り12缶ある」

とか把握できるのだ


ちなみにこの自販機は我が家が置いてるものではない

どこかの会社が置いている自販機だ


たまたま外にある自販機が
なぜか俺の部屋にめり込んできたのだ


そう、昔
初期のファミコンをプレイしてる時に
弟とか部屋で飼ってるペットとかがファミコンの近くを走り抜けると
その衝撃でゲームがバグる事がよくあった


ゲーム画面がバグって
ありえない場所にキノコがめりこんだり
マリオが床の中に埋まっていたり




そんなバグがよくあった



きっと地球上でも
だれかが地球のコアのちかくをたまたま走って衝撃を与えてしまい

それが原因で地球上にバグがおき
俺の部屋に自販機がめりこんできたに違いない!




自販機の裏が自分の部屋にあるという
なんとも言えぬこのワクワク感


例えてみるならば


障子を一枚隔てて
むこう側の部屋は他人の部屋という
アパートに暮らしていたとする


ある日
その障子の向こうに一人暮らしで住んでいる美人大学生が

なにかの拍子に障子をつき破り
パンツを履いていない生尻だけが障子から「ぷりっ」と
突如現れた感じだ!


え?
丸見えですけどいいんですか?(笑)

みたいな。

もしくは

おい・・おい
人の部屋に勝手にケツはみ出してきやがって
ふざけるな!迷惑やろが!

と言いつつも
顔はおもいきりニヤけてる

そんな感じ。


俺の部屋に
お尻だけ入ってきちゃってるということは

つまり、この尻だけは
俺の好きなようにしても文句言わせないよ!

そんな強引な考えが頭を支配し

おそるおそる
女子大生のお尻を好き放題いじりまくるみたいな。



それと同じ感覚で、俺は部屋にめり込んできた自販機を好きにしたのだ!



現実の自販機ではそんなこと不可能だが
この自販機は裏から勝手に好きなジュースをとれた。

俺は好きなジュースを飲みあさり
たいして飲みたくもないコーヒーのブラックを飲んで
半分以上捨ててみたり


外で誰かが買った時
押した商品とは違うものを出したり


リアルゴールドを温めてみたり


とにかく俺は好きに自販機をもてあそんだ






障子から突き出した女子大生のお尻を
ひとしきり遊んだというわけだ


さあ、そのあとだ!


やはり最後にやってしまう行為は
ひとつである



最後のお楽しみ



生尻への挿入。




自動販売機に置き換えるならば
皮肉にも「挿入」の逆となる


つまりお金の「抜き出し」である




清算ボタンのようなものを押したら

売り上げのお金とおつり用の小銭が大量に出てきた!!!




なぜかお札はすべて5千円札だった
千円でも万札でもないところがリアルで興奮した!


しかもドラマで出てくるような 分厚い札束で出てきた!!!








胸のドキドキがオサマラナイ!!




5千円の札束をすぐさま自分の机に隠した


ドキドキドキドキ



小銭はおつり用だからすべて抜くのは不自然だと思い
自販機の中に元に戻した



5千円の札束を手に入れたのでもう自販機に用はない!


今度はバレたらやばいという不安な気持ちが強くなり

俺は部屋にめりこんだ自販機を外に出そうとがんばる!


押す!押す!


自販機、部屋の壁にめり込んでるから全然動かない!!



でも5千円の束は絶対に元に戻したくない!!



そして意味不明にこのあたりから自販機の裏がやたら熱くなってくる

火傷するくらいの熱さだ


即座に大量にバスタオルを持ってくる

大量のバスタオルに包み込まれた31歳が
泣きそうな顔で自販機を押す!押す!押す!


めっちゃ必死ww


腕とか火傷してるし!!




そんな夢でした。



とくにオチはありません(笑)


しかし久々に
おきて「はぁ・・・夢だったかぁ・・」ってめちゃへこんだ。。


12年前にSPEEDの一員となってデビューした夢を見たとき
ぶりの

「はぁ・・・夢だったかあ・・」でした。



おわり




















今日の裏亮君

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